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高知県の紹介

高知県の紹介

詳細情報

面積 7,105 km²
人口 757,914

高知県は、黒潮海流により育まれた美しい海岸線や四万十川などの澄んだ川、緑豊かな森など、美しく豊かな自然に恵まれています。その独自の環境が、坂本龍馬のような多くの開拓者や歴史的偉人たちを生み出してきました。高知人の自由で大胆な特徴は、「いごっそう = 快男児 , 酒豪 , 頑固で気骨のある男」や「はちきん = 男勝りの女性」と呼ばれ、その豊富なアイデアや知恵・行動力が、今日の高知県ならではの園芸作物や工業技術を作り出してきました。また、「よさこい祭」に代表されるユニークな地域文化も注目を浴びています。

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高知県の魅力

伝統的な手作り和紙「土佐和紙」など、高知には古くから培われてきた様々な伝統文化があります。高知城、酒蔵、市場、鉄道などの歴史的な街並みも昔のまま保存されており、これらのスポットは、歴史的遺産としての価値だけでなく、故郷のシンボルとして多くの地元住民に人気があります。また県内には、観光地を巡った後に心も体もリフレッシュできる温泉もたくさんあります。

桂浜

高知県を代表する景勝地の一つであり、浦戸湾口、龍頭[りゅうず]岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸です。海岸背後に茂り合う松の緑と、海浜の五色の小砂利、紺碧の海は完璧に調和しており、まるで箱庭のような景色を見ることができます。古来より月の名所として知られ、“月の名所は桂浜・・・”と「よさこい節」にも唄われています。東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。

 

龍河洞

1億7500万年もの歳月が造り出した鍾乳石や石筍(じゅん)は美しく、洞内出口付近に弥生時代の穴居生活の跡があります。特に石灰華に包まれた弥生式土器は世界的にも貴重です。1934年には国の天然記念物および国の史跡にも指定されました。約1kmの「観光コース」のほか、ナビゲーターと一緒に狭いところをはって進んだり、木のはしごを上ったりする「冒険コース」(要予約)、8月以外の第2日曜午前10時~11時には、入り口から400mの間の電気を消し、提灯の明かりで洞くつの暗闇を体験する「暗闇体験ツアー」などもあります。

 

足摺岬

足摺宇和海国立公園に指定されている四国最南端の岬。 水平線がアーチ状に見え、地球が丸いことを実感できます。断崖絶壁と陸にぶつかる波も迫力満点。毎週金・土・日曜日、祝日、夏休み、ゴールデンウイークなどには地元のガイドが案内してくれます(要予約)。万次郎足湯は無料で利用できます(水曜定休)。白亜の足摺岬灯台は、“日本の灯台50選”に選ばれるほど美しい灯台。太平洋の大パノラマと灯台の組み合わせはロマンチックで、岬のシンボルになっています。足摺岬駐車場から遊歩道を通って10分ほどで行くことができます。

 

険しい四国山脈を見渡しながら、太平洋を一望できる四国は、豊かな海・山・川で自然を体験できる"自然の宝庫"であり、"野外活動の楽園"です。海・山・川からの新鮮な恵みは、その場で調理して味わうこともできます。四国にはアクティビティからリラックスまで、様々な体験ができるコンテンツが豊富に揃っています。

高知は、暖かい気候と豊かな自然環境により育まれた、海・山・川の幸が豊富に揃っています。伝統料理の「さわち料理」は、高知県の人々の気質を表現しながら、繊細で味わい深いと国内外問わず人気があります。また伝統料理だけでなく、昨今では高知の名産品を斬新なアイデアで加工した商品も有名になっています。日本国内のアンケート調査では「美味しい地元料理を食べられる都道府県ランキング」で常にトップクラスにランクインしています。

高知では年間を通して様々な祭りやイベントが開催されています。国内・海外から多くのダンサーが集結し熱狂する、高知名物「よさこい祭り」を始めとし、何百年も受け継がれている地元ならではの祭りも多くあります。高知の祭りはあなたの旅の疲れを吹き飛ばすパワーが溢れていますので、旅行期間中にお祭りが開催されていれば、ぜひ参加してみてください。

ここでしか味わえない特別な体験を・・

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