徳島県は四国の東部に位置し、東は紀伊水道に面し、北は香川県、南は高知県、西は愛媛県に接しています。
山地が多く、全面積4,146.79平方キロメートルのおよそ8割を占めており、1,000メートルを越える山も数多くあります。県内の最も高い山は四国山地中の剣山(つるぎざん)で、標高1,955メートル、四国第2の高山です。その剣山を中心とした剣山地は県を南北に分ける分水嶺で、その北方を流れる吉野川は水源を遠く高知県に発し、徳島県に入って大歩危・小歩危の深い峡谷を作り、三好市から東に転じ、東流するにしたがって広く、くさび形の徳島平野をつくっています。 吉野川の北、讃岐山脈は一般に低く、山麓は扇状地が発達し、土地は高く、吉野川下流の低地は勝浦川及び那賀川下流の低地と共に広く水田地帯となっています。
詳細情報
面積 |
4,145 km² |
人口 |
742,113 |
県花 |
すだちの花
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県木 |
ヤマモモ
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